「ユニバーサルデザイン誌」で掲載された各自治体のUD活動を幅広くご紹介します。
岐阜県
行政サービスの最前線は地方政府である。
「地方分権一括法」により、国、都道府県、市区町村の関係は、従来の垂直型から水平型へと新たな関係が方向づけられた。
21世紀は地方の時代である。
そして、地域の「自立」、「共生」、「ネットワーク化」の推進力となるのがユニバーサルデザインだ。
先進的な地方政府はすでに、その基本構想に「ユニバーサルデザイン」の考え方を盛り込んでいる。
《岐阜県の主なデータ》
面積: 10,596k㎡
総人口: 211万4000人
人口密度: 200人/ k㎡
世帯数: 69万6800世帯
高齢化率: 18.2%
【掲載内容】
●知事インタビュー
梶原拓 岐阜県知事
地域の要望をきめ細かく集める現場主義がモットーです (520KB)
(Ud誌掲載誌面のPDFが見られます)
●市町村リポート
岐阜市
「水と緑のネットワーク」の出発点として岐阜駅周辺をリニューアル
高山市
「住みよいまちは行きよいまち」が合い言葉の観光バリアフリー都市
可児市
国籍や文化の壁を越えて、多文化共生のまちづくり (988KB)
(Ud誌掲載誌面のPDFが見られます)
●ユニバーサル・プロジェクト
Lサイズ点字版の県広報誌/ユニバーサルファッション/福祉メディアステーション/柳バス
●UDリポート
「長野県民から岐阜県民へ越県合併で地図が変わる」
市町村合併を通じて、ユニバーサル社会を考える 北岡敏信UDC主任研究員